――春の風に乗って、マリオカートが走る街で――
東京はすっかり春爛漫。
4月8日の朝、鹿児島から羽田へ。
機内から見下ろす富士山の白い帽子に、思わず「今日もがんばろう」と気合いが入ります。
窓の外はBLUESKY!

1日目のルートはいつものように、渋谷からスタート。
街ゆく人たちの装いもすっかり春色。
ベージュやアイボリーのナチュラルカラーに、さりげなく差す赤やブルーが映えて、
「東京の人たちはやっぱり色の使い方が上手いなぁ」と感心しながらメーカーを回りました。
午後には原宿へ。
ふと交差点で信号待ちをしていると、
なんと!目の前をマリオカートのコスプレをした外国人の集団が走り抜けていくではありませんか。
マリオ、ルイージ、ピーチ姫…
まるでゲームの中から飛び出してきたような光景に、
「えっ、現実??」と一瞬フリーズ。
隣で信号を待っていた若いカップルも笑いながら動画を撮っていて、
東京の街の自由さにあらためて驚かされました。
夜は浅草橋のホテルにチェックイン。
1日中歩き回って足はパンパンでも、
メーカーさんとの新しい出会いがたくさんあって、
心はワクワク。
特に、軽やかな透け感のブラウスと、立体裁断のカットソーは「パンドラらしさ」にピッタリ。
これはお店でお客様が喜んでくださるだろうな、と想像するだけで疲れも吹き飛びます。
2日目は台東区方面へ。
老舗メーカーさんで「今年はベージュトーンが人気ですね」との話を聞きながら、
素材感やシルエットをひとつずつ確認。
手に取る服たちが、どれも“日常をちょっと特別にしてくれる服”であることを意識してセレクトしました。

帰りのリムジンの窓から、春の光にかすむ街並みを眺めながら、
マリオたちが走っていたあの原宿の風景を思い出していました。
――自由で、楽しくて、ちょっと変わってる。
そんな東京らしさを、今回の仕入れにも少し持ち帰れた気がします。



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